BIOGRAPHY
ウクライナ民族楽器
”バンドゥーラ”奏者
ウクライナ・プリピャチ生まれ
(チェルノブイリ原子力発電所から2.5km離れた町)
生後30日の時にチェルノブイリ原発事故に被災し、一家は町から強制退去させられる。
6歳の時にチェルノブイリ原発で被災した子供たちで構成された音楽団「チェルボナカリーナ」に入団後、海外公演に多数参加。
日本にも何度もコンサートに招聘され、その時に日本の素晴らしさに感動し、19歳の時に音楽活動の拠点を東京に移す。
現在、日本に2人しかいないバンドゥーラ奏者の1人として、国内外のさまざまなコンサートで公演活動を展開中。
【メディアにも多数出演】
2012年
日本テレビ『のどじまんザ!ワールド』決勝戦進出
2014年
”大沢悠里のゆうゆうワイド”にラジオ出演
テレビ朝日 『関ジャニの仕分け∞』にウクライナ大使館イチオシの歌姫として出演
2015年
むさしのFM,横須賀ブルー湘南FM、西東京FM、横浜FM、NHKラジオ出演
朝日新聞”ひと”、読売新聞”しあわせ小箱”
2016年
雑誌IBM ProVision、NHK地球ラジオ出演
TBS メイドインジャパンにて 『日本を誇りに思える☆ウクライナに日本の電動自転車が初上陸!』出演
東京新聞東京レター”WELCOM ” 、横浜FMラジオ出演
2017年
FUJI FM, FM U-LALAラジオ出演、BS JAPAN”音楽交差点”に出演、雑誌音楽の友、新潮社”Foresight”
日本テレビ『のどじまんTHEワールド!』決勝戦進出第3位
2018年
テレビ東京『おんがく交差点』、大阪FM出演
2019年
REDS WAVE 87.3 FM出演、毎日新聞
その他多くのメディアに取り上げていただいています♬
【カテリーナYoutubeチャンネル】
about
BANDURA
バンドゥーラは、私の故郷・ウクライナの民族楽器です。
ツィターやリュートの特徴を併せ持ったような構造と音色で、コサック時代を中心に目の見えない人によって演奏されていました。もしかすると、日本の琵琶法師とウクライナのバンドゥリステは、共に音楽的背景が似ているかもしれません。
バンドゥーラの起源は12世紀頃にさかのぼります。
その後15-16世紀にはポーランドの王に、また、18-19世紀はロシアの宮廷に仕える専属の奏者によって演奏されました。
バンドゥーラは、およそ50から60の弦からなり、半音階で5オクターブの音域があります。
本来はノスタルジックな響きを持つバンドゥーラですが、演奏する楽曲によって様々な世界を作り出すことができます。
日本ではあまり知られていない楽器ですが、ぜひ聴いてみてください。